こんにちは、管理人です。今すぐおやすみしてもらっても構いません、そんなページです。すなわち、この極めて個人的なホームページを、あろうことか公共の空間に露出していることへの気まずさから一応ご紹介ご挨拶申し上げようという魂胆なのです。
因みに正式名称は「コタツフグジルドットコム」、平仮名にすると「こたつふぐじるどっとこむ」、略して小生は「こたふぐ」と呼ぶことにしています。案外ドメイン名、周りと被らないもんですね!
こたふぐの方向性とは?
方向性っていうのは、昨今のホームページ管理者であれば聞き飽きているに違いないサイトコンセプトというものです。
仕事で、且つ集客目的でホームページを立ち上げている場合、ホームページは売る手段であり場所でもあります。お店みたいなものでしょうか。
町に目に見える物体としてお店が成立しているなら、まあそれなりにお客さんというのはそのお店を知ることが容易いわけです。そこに入って常連になるかはまた別の話でありますが。
しかしホームページはまず勝手に人々の視界には入ってきません。抑も知らないのだからホームページ名を検索するわけもなく、割と結構な数のホームページさんは客数以前に全く認知されていない状態だったりするのです。
ではどうやってホームページ知られていくのかというと、最も一般的なパターンだと「キーワードで検索される」だと思います。例えば、自分の家のトイレが汚れて汚れて仕方無いから何か効率的な方法を知りたい、そんなとき「便器 清掃」でググるとお役立ち情報がめっちゃ出てきます。当然どこかのサイトに入り、詳細を調べます。ここでそのサイトが貴方という1人の「お客さん候補」にホームページが見られたわけです。一言で云えば「需要」、これに応えまくるサイトが基本的に人気者になっていくのです。
とはいえ検索サイトで「便器 清掃」で検索したら物凄い数の供給候補のサイトが並んでくれますよね。するとよっっっっぽど入念に調べきる癖のある人でない限りは、検索して真っ先に出てきたホームページさんで調べて、よしこの流れで掃除してみよう、と満足して調査終了なわけです。他の並んでたサイトは結局認知されるチャンスを逃してしまったことになります。お店すら知ってもらえなかった! だから自分のホームページをできるだけ多くのお客さんに知ってもらおうとするならば、その為の1つの目標として特定のキーワードで検索された時真っ先に、検索結果リストに載せてもらうことに四苦八苦することになります。
……そろそろこのページのコンセプトから外れそうなのでざっくり割愛しつつ結論にもっていきますと、検索結果を弾き出すグーグルのような検索サイトさんに高評価されるような構造のホームページにすることが大事なんです。そしてその工夫の1つが、「このホームページはどんな需要に対して特化しているのか」をハッキリ伝えられる、わざわざこんな長ったらしく説明されずともすぐ分かってくる明解なサイトコンセプトを持つホームページに削り上げて発展させること。この話の切っ掛けになった一行目の「方向性」の説明はこれにて終止符を打とうと思います。
この方向性がしっかりしているサイトの多くはビジネス目的で、本気で集客しないと命に関わるんだレベルの人達が意図的に構築を頑張ってます。一方、兎に角趣味で取りあえず自由に情報発信してみようかな、という気楽な人達は方向性が散漫してグーグル様に評価されにくいサイトのままだったりします(だからといって認知される可能性が無いわけでもありません。どう有名になるか、その要因は多数であり且つ複雑に絡み合うものゆえ)。で、この「こたふぐ」はどちらかといえば間違いなく後者の、方向性がハッキリしていない大変認知されにくい構造のホームページだと思われます。
その為のページなのでハッキリ云っちゃいますが、このホームページはとても自分勝手なものです。日記みたいなものであり、それよりも備忘録的な用途で、日々をもうちょい弛まず過ごすが為にホームページという形式を採用した感じです。誰かの需要に応えようという真っ当な精神が乏しいのです……。
ってことでプライベート全開のブログにしていくつもりなわけですが、一応1つそれに適応した主軸は考えています。それが、管理人のドロドロに研ぎ澄まされた「妄想」。この先色んな題材を取り上げるにしても、そのいずれに対してもしっかり自分の感想をぶち込んでいこう、という点が一貫したテーマになると思われます。これが方向性として評価されるかはよく分かりませんが、まあ期待は全くしていません。でも見られてるって意識はしっかりするつもりですので……。
また、管理人は現状趣味程度ではありますが創作にも力を入れている方です。そちらの宣伝記事もちゃっかりぶち込みつつ、そのネタを拾い集めるかのような妄想を迸らせていきます。その意味では、アイデアサイト、とでも云えるんですかね。
「こたふぐ」が扱う題材(妄想やらレビューやら)
上述したように、このサイトは大変緩いスピリットで運転しているので、妄想の題材もプライベート一直線かと。現状考えているのは、
- ・ゲーム(R-18のやつを取り扱う場合、特にその要因っぽいものは流石にスルーする)
- ・アニメ、マンガ
- ・書籍(純文学は苦手です……。)
- ・音楽(ゲーソンばっか!)
どうです、このリストでもう管理人インドア確定でしょう。
因みにゲームでスクリーンショットを撮って載せるのは何だか議論がやまないので、極力載せたくないっていうのが本心です。テキストオンリーなレビュー日記というのも味気ないので何か手は考えるつもりでいます。
「こたふぐ」が扱う題材(技術)
妄想するしか能の無い人間のつもりですが、その妄想を創作に持って行く過程でいつの間にやら身に付いたスキルというのもあるにはあるので、その紹介もしていけたらいいかもなと考えています。これについては上述の我が方向性を考えたら番外編と位置づけるべき記事性質であり、数は少なめにしておきたい気がしております。逆にこっちの記事が盛り上がっていたらこちらのHPはもう空中分解寸前なんだと思ってください。
- ・Microsoft Word の小ネタ
- ・Microsoft Excelの小ネタ
- ・一太郎による執筆テクニック
- ・スキャナー、印刷機を用いたイラスト線画の洗練
- ・ClipStudioの使い方
- ・Adobe photoshopをざっくり使ったイラスト作り
- ・小説制作にあると便利なアイテム
- ・イラスト製作にあると便利なアイテム
- ・音楽鑑賞の世界を拡げるアイテム
……など。因みに「音楽」の要素が入ってきてますが、作者の創作には切っても切り離せない重大な要素なので一応取り上げてみました。
あとお察しかもしれませんが、どれもこれも結構金銭割いております。多分人生の力の入れ処を間違えてるんでしょうが、皆さんは間違えることなく必要なものと不必要なものを切り分けてくださいね。
「こたふぐ」が扱う題材(その他)
それなりに記事数は稼いで形だけでも規模のあるサイトにはしたいので、
- ・管理人の目標リスト
- ・スタジオメッセイ作品のセルフレビュー(解説とか進捗報告とか?)
こういったものも含めていくつもりです。ある意味妄想の塊みたいなページ群が予想されるのできっと問題ないです。
こんなところかな?
以上、このホームページそのものについての説明を切り上げようと思います。
まとめると……。
- 基本的には管理人の自分勝手なサイト
- 主題は「妄想」な備忘録
- 一応役には立つかもしれない創作術なども掲載予定。
こういった方向性です。自分が特に燃料を投じるべきはスタジオメッセイの作品群なので、ここではだらけた自分の活動の場にしたいと思います。
なので需要は見込めない筈なのですが、認知された皆様にはどうぞよろしくお願いしますと申し上げておくのでした。
FINISH!!